心身の健康増進
ウォーキング月間への参加
オオノでは社員に対し、毎年5月~7月に開催される「ウォーキング月間」への参加を呼び掛けています。これは、メタボリック症候群の回避と疾病予防を目的として、加入している保険組合が開催しているもので、オオノの社員も毎年参加しています。
毎年スタッフ全員が「ウォーキング月間」に参加しているという薬局の店長兼務管理薬剤師である小野寺玲子さんの取り組みをご紹介いたします。
●なぜ、ウォーキング月間に参加しようと思ったのですか?
参加すると歩数と体重の記録のために「万歩計」と「体重計」がもらえるので、お得だと思い申し込みました。スタッフみんなにも宣伝して、みんなで参加することになりました。新人さんも誘って、今年もみんなで一緒に参加することになっています。
毎日一万歩歩けなくても、日々の歩数を記録表に書いて提出すると参加賞がもらえます。それも楽しみに毎年参加しています。
●ウォーキング月間に参加して、何か変化はありましたか?
毎日体重を記録するので、体重の変化を意識するようになりました。ウォーキング月間の時期は健診も近いので、ちょうどいい感じで体重は減りました。
ウォーキング月間だからといって特に何をするわけではなく、普通に生活していますが、毎日歩数を見るようになるので、1日の歩数は意識するようになりました。今日くらいの仕事でこれくらいの歩数なんだとか・・・。毎日続けていると1日何歩くらいか分かるようになるので、今日は少なかったとか、分かるようになります。
体重も毎日記録するので、次に測るときは少しでも減っていた方がうれしいので、やはり体重を意識した生活にもなります。
今はコロナ禍とあって、ウォーキング月間にかかわらず普段から休みの日はなるべく1万歩目指して歩いています。夜も時間があればエアロバイクを漕いだり、すごく早く寝るようにもなりました。
●ウォーキング月間に参加して、良かったことは何ですか?
物がもらえるということが始まりですが、ウォーキング月間をきっかけに、自分の健康、健康に良いことを意識するようになりました。
ウォーキング月間は歩いて健康になるし、参加賞ももらえるし、参加して損はありません!
小野寺さんはもともとスポーツ観戦が好きで、薬剤師としてアスリートを支援したいという思いからスポーツファーマシストの認定も取得しています。東京2020オリンピックではボランティア参加が叶わず、聖火ランナーとして宮城県内を走った経験もあります。
患者さん、地域の方々の健康を支援するには、まず自身の健康を守ることも重要です。
オオノでは社員の健康増進に繋がる取り組みを行っています。